沢口靖子主演の人気ミステリー『科捜研の女』(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)。2月24日(木)放送のSeason21第12話では、コスプレイヤー、モデル、女優などマルチに活躍する桃月なしこが売れっ子女優役で登場した。
貫禄漂う自信に満ちた女優役を演じた
世界的なファッションデザイナーが彼女のために制作した“女優コート”をめぐって巻き起こる陰謀にマリコ(沢口)たち科捜研チームが迫る第12話。
桃月が今回演じたのは、ある百貨店が仕掛ける服を借り放題できるサブスクサービスの広告塔であり、目玉商品“女優コート”のユーザーでもある女優・川久保純。『科捜研の女』初出演となる桃月の演技はもちろん、モデルやコスプレイヤーとして活躍する彼女が劇中着用したファッションにも注目が集まった。
シリーズ23年の歴史を紡いできたドラマへの初出演を果たした、桃月なしこからコメントが到着した。
桃月なしこ コメント
−−『科捜研の女』に出演された感想お願いします。
とにかく緊張しました!私も昔から家族で観ていた作品だったので、まさか自分が出演することになるとは思ってもいなくて。現場に入ってもとにかく緊張していました。役的に奥田ワレタさんと一緒にいることが多かったのですが、すごく優しくてずっとお話していただいて、待ち時間には一緒にM-1グランプリをみてたりして(笑)、おかげで緊張も徐々に溶け、なんとか無事撮影を終えることが出来ました。
−−主役の沢口靖子さんとのシーンもありましたが印象などお聞かせいただけますか?
カメラセッティング中のときなどにお話をさせていただきました。やはり大御所の方なので、最初はすごく構えてしまって失礼のないようにしなきゃと気を張っていたんですけど、すごく気さくに話しかけていただいて。私のことを調べて下さってたみたいで、「ナースやってたんでしょー?大変だったんじゃない?」とか自分のことを聞いてくださったので、すごく話しやすくて、優しい方だなと思いました。
−−女優役とのことですが意識されたことはありますか?
とにかく自信のある堂々とした佇まいをしなければいけないなと思って姿勢には気をつけていました。私はあまり姿勢がよくなくて、気を抜くと猫背になってしまうのですが、猫背は自信のなさを感じさせてしまうので、それはこの役と合ってないなと思って演じていました。
−−今後の目標、挑戦していきたいことを教えてください。
引き続き目の前にある仕事一つ一つを大事にこなしていきたいというのはもちろんなのですが、やはり演技の仕事は増やしていきたいという気持ちはあるので、今後も演技のお仕事が出来たらいいなと思います。