島崎遥香主演のドラマ「ハレ婚。」(毎週日曜夜11:55-0:25ほか、ABCテレビほか※tvkでは毎週火曜夜11:00-11:30)の第7話が3月1日に放送された。一夫多妻(=ハーレム婚、通称ハレ婚)の制度で結婚した龍之介(稲葉友)の1人目の妻・ゆず(柳ゆり菜)が妊娠。3人目の妻・小春(島崎)は動揺しながらも、複雑な感情に揺れるゆずの気持ちに寄り添い、感動の出産へ。スピード感のある展開に視聴者は「赤ちゃん抱っこしてるシーンで涙」「波乱だなー」など、気持ちが揺さぶられたようだ。(以下、ネタバレが含まれます)
妊娠したゆずが出産を悩む
同ドラマは、2014年から「ヤングマガジン」(講談社)で連載され、累計260万部を突破したNON(構成 手塚だい)の同名コミックが原作。現代の日本を舞台に、条例により「一夫多妻制(=ハーレム婚、通称ハレ婚)」が認められた町で起こる夫1人・妻3人の結婚生活を描く。
前回の放送でゆずの妊娠が判明。ところが、相手は龍之介ではないかもしれないという事実に小春は衝撃を受ける。悩んだゆずが家出した後の伊達家に、妊娠を知ったジョー(小野塚勇人)が乗り込んできた。タトゥーをいれた強面のジョーに驚く小春だったが、ジョーは一度はゆずと結婚の約束までした男性で、龍之介とも実は仲が良かった。
小春がハレ婚についての感謝をゆずに伝える
小春はゆずの居場所をまどか(浅川梨奈)から聞いて、2人の姿を尾行。しかし、付いてきていることがすぐにバレて、ゆずと小春は水族館で“妻”同士の話し合いをした。「1人で産んで育てる」と決意を固めるゆずに、小春は「私さ、ゆずがいたからこんな結婚生活でもやれたんだと思う。感謝してんの、これでも」「ゆず、いつでも帰ってきていいんだよ」とゆずを思いやった。