川畑「愛し過ぎてるというか、“恋と愛のその間”って感じ」
NMB48のメンバーの中から誰に出てもらうかを決めるのに1カ月ぐらい掛かったと話す川畑。MCの藤崎マーケットから「“NMB48を愛し過ぎている男”ですからね」と言われると、「愛し過ぎてるというか、“恋と愛のその間”って感じですかね」と、NMB48の最新シングル「恋と愛のその間には」にかけた発言をするが、渋谷に「でも、使い方、あんまりうまくなかった」とバッサリ。
そして、「吉本新喜劇とNMB48が“むちゃくちゃ稽古します!”」「ブロードウェイミュージカル作品の演出も手掛ける玉野和紀氏が“なんばのエンタメ”に挑む!」「“ドタバタ”や“アイドル”も余すことなく!」という3つの見どころも発表された。
稽古期間を1カ月間用意し、玉野氏の演出で、歌とダンスとお笑いを融合させつつ、吉本新喜劇の持ち味である“ドタバタ”もNMB48の魅力であるキラキラした“アイドル”性も感じられる作品へ仕上げていく。
渋谷は「私たちも12年間アイドルとして歌ったり踊ったりさせていただいてるんですけど、まだまだヘタッピで、もっと頑張らなきゃいけないなっていう気持ちが全員にあるので、これを機に歌もダンスもお笑いも本気で挑んで、本物に全員がなれたらいいなって思っていいます」と意気込みを語った。
小嶋「これがNMB48の新しい時代の第一歩になるのかな」
小嶋も「12年も活動してくると、今までのNMB48らしさとか伝統みたいなものを大切に守っていかなきゃという気持ちが強過ぎて、新しいことに踏み出すことができなくなってきたりしていたので、この機会を頂いたことがすごくうれしいです。これがNMB48の新しい時代の第一歩になるのかなという希望とか期待みたいなものをすごく感じています」と、グループがさらに前に進むためのいい機会だと語った。
最新シングルでセンターを務める上西は「メンバーみんなで本格的なミュージカルをさせていただくのは初めてなので、すごく緊張するんですけど、新喜劇の皆さんと一緒にさせていただくので楽しみな部分もあって、見に来てくださる皆さんに新しい私たちを見ていただければいいなと思いますし、新しいワクワクもお届けさせていただけたらいいなって思っています」と笑顔でこの公演への思いを語った。