5月にテレビ宮崎での放送が予定されている「ひまわりっ~宮崎レジェンド2~」のリモート取材会が行われた。出演する平祐奈、高橋克典、高石あかりにドラマの見どころや撮影地の宮崎について話を聞いた。
同番組の原作は宮崎出身の漫画家・東村アキコが実体験を基に書いたギャグ漫画。そして、2020年6月に放送された「ひまわりっ~宮崎レジェンド~」の続編である。宮崎を舞台に、主人公・アキコが、突拍子もない言動で周囲を困惑させるマイペースな父親・健一1号と、植物にやたらと詳しい超天然な彼氏候補・健一2号に振り回されながらも漫画家を目指す姿を描く。
平「東村アキコ先生にお会いできてうれしかった」
撮影中に、平は原作の東村先生に会えた感想を「2年越しにやっとお会いできたのがすごくうれしかったです。東村先生が“私の若いころに雰囲気似てるね”と言って下さり、それもうれしかったです。すぐ仲良くなれました」と笑顔で語った。
そして、実際の健一お父さんご本人に会ったという高橋は「ついにお会いできました。ものすごく可愛らしい方で、役に反映をすることが出来ました」と漫画の通りの印象だったと話した。
また、宮崎出身の高石は「撮影場所が家の近くや育った町が多く、地元で平さんや高橋さんと大好きなお芝居をしているのが不思議な感覚でした」と振り返った。
高橋が宮崎の魅力を語る
宮崎の魅力について「(宮崎は)最高です。太陽が大きくて、高い建物はない、空は広くて、川はきれいで、行くところすべてが綺麗でした。そして、食のセンスがいい。訪れた飲食店にはずれがない」と話す高橋に、平は「そろそろ宮崎にお家買うんじゃないですか?」とコメント。そして、高橋は「いいですね。昨日、坪いくら?と聞きました(笑)」と笑顔で答えた。
最後にドラマの見どころを平は「今回はオール宮崎ロケなので、宮崎の魅力をたっぷり感じ、そして、宮崎の魅力をたっぷりお伝えできるドラマになっていると思います。アキコと健一2号の恋の行方、新キャラの節子を含めさらに面白くて癖があるキャラクターが登場します。撮影も終盤ですが、全国の皆さんにひまわりっが届くように最後まで全力で頑張ります」と締めくくった。
※高石あかりの「高」は「はしご高」が正式表記