4月12日(火)よりMBS/TBSドラマイズムにてスタートする「明日、私は誰かのカノジョ」の主要キャスト5人が一斉に解禁となった。一週間に一回、誰かの彼女になる“レンタル彼女”として日々お金を稼ぐ「雪」を吉川愛、埋められない孤独を抱え、寂しさを男で紛らわす「リナ」を横田真悠、自由を求め上京し、夜の街で“今”を生きる「ゆあ」を齊藤なぎさ(=LOVE)、周りに流されず、自分を持っていると語る「萌」を箭内夢菜、見た目に固執し、整形を繰り返す30代女性「彩」を宇垣美里が演じる。
同作は、単行本累計発行部数300万部を突破したをのひなおの同名漫画が原作。コンプレックスや悩みを抱える主人公たちが、もがきながらもそれを埋めようとするリアルな心理描写に共感する読者が続出し、コミック本が品薄になるなど話題を集めている。
監督を務めるのは、映画「はらはらなのか。」(2017年)で商業映画監督デビューし、ドラマ「美しい彼」(2021年)、「雨の日」(2021年、NHK総合)、「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(2020年)などを担当した酒井麻衣氏。原作ファンの多い本作の映像化に挑む。
情報解禁に伴い、出演者5人と、原作者のをのひなお、そして監督を務める酒井のコメントが到着。また、原作キャラクターの雰囲気を重視し、衣装やメイクも緻密にこだわって撮影されたキービジュアルも公開された。