ももいろクローバーZ・高城れにが3月20日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の「TBSドキュメンタリー映画祭2022」で上映された映画「ももいろクローバーZ ～アイドルの向こう側～」(公開中)の舞台あいさつに、酒井祐輔監督と共に登壇した。
3月24日(木)まで開催される同映画祭は、1955年の開局以来、ドキュメンタリーを製作・放送して続けてきたTBSが、「もっと深く、じっくり時間をかけて、ニュースのさらに奥にある真実を伝えたい！」という思いから制作したドキュメンタリー11作品を映画館で公開するというもの。
同作品は、女性アイドルの最前線を走り続けるももいろクローバーZに密着し、メンバーや関係者たちへのインタビューを通じてグループの可能性と未来を見つめた意欲作だ。
体力の限界を感じる高城れに
舞台あいさつでは、高城が意外な計画を打ち明け、ファンを驚かせる一幕があった。
酒井監督から「最近よく『体力の限界を感じる』って言っていますけど…」と暴露され、高城は「そうですね(笑)。前まではライブが終わって朝まで起きていて、朝のニュースで数時間前にやっていた自分たちのライブのニュースを見るっていうのが恒例だったり、ライブが終わってカラオケに行って、もう1回ライブのセットリストを頭から歌うっていうのも恒例だったんですけど、最近は朝まで起きれなくなっちゃって(泣)」と反応。
さらに、「ライブの次の日にちょっと目覚めが悪かったり、階段での息切れが激しかったり、筋肉痛が二日後にきたり…」と漏らして会場を沸かせた。
4月あたりから始動
そして、「コロナ禍になって『何かできることはないか』と思って、ストレッチマットを購入して、そこでトレーニングをしたりストレッチしたりしています」と体づくりに気を使っているエピソードを披露。
そんな中、「あと、最近野球のハマっているので『野球をプレーする側になりたいな』ということで、『草野球しない？』って友達を誘っています。ただ、急に試合だとけがとかしちゃったりしたらいけないので、4月あたりからトレーニングをしていこうかなという話が進んでおります」と打ち明け、ファンを驚かせていた。
◆取材・文＝原田健
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