「WOWOW オリジナルドラマ 今どきの若いモンは」(毎週土曜夜10:30、WOWOWプライム※4月9日スタート、全8話)完成報告会が3月20日に都内で開催され、反町隆史、福原遥、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、山田能龍監督が登壇した。
第1話がTwitterで25万いいねを超える吉谷光平の人気コミック「今どきの若いモンは」を映像化した同ドラマ。反町が「今どきの若いモンは」が口ぐせの“究極の上司”三ツ橋商事営業部の課長・石沢一を演じる他、福原が石沢の部下として配属された“真っすぐすぎる”新入社員・麦田歩を、中村が麦田の指導係として張り切る若手エース・舟木俊を演じる。
初めて“先輩”になったと自覚した時を振り返る
中村は「今、とっても緊張しているんですけど、明るく話せたらいいなと思っています」とあいさつし、「舟木俊と僕、中村海人はちょっと似ているところがあります。後輩にどう接していいのか分からなかったんです。でも、舟木は石沢課長から言葉を頂いたり、一緒に仕事をしていく中で、自分の中に“先輩としての在り方”に気付き、回を追うごとにそれが目に見えて分かっていきます。それがこのドラマの面白いところかなって。これから先輩になる方もこのドラマを見て共感していただけたらいいなと思います」と、演じる役との共通点も挙げながら注目ポイントを明かした。
そして、「何かを押し付けるんじゃなくて、『こういう意見もあるよ』っていうアドバイスができた時に、自分は先輩になったんだなって思いました」と、自身が初めて“先輩”になったと自覚した時のことを振り返った。