ハナコ・岡部大がドラマ初主演を務める「しろめし修行僧」が、4月8日(金)よりスタートする(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)。本作は、寺の息子だがほぼニートの米田たくあん(岡部)が、托鉢の全国行脚修行を通して、白飯に合う最高のおかずを探し求めるグルメドラマ。WEBザテレビジョンでは、岡部に取材に行い、インタビューを前・後編に分けて紹介。前編では、主演作の意気込みや役へのアプローチなどを聞いた。
まさかの抜擢に相方もびっくり
――ドラマ初主演の意気込みをお聞かせください。
身が引き締まって、気合入りまくっています。今までのドラマ史上一番“食べるキャラ”になりたいです。お腹が空く深夜帯に放送のグルメドラマは、欲望がかきたてられて、思わずカップラーメンとか食べちゃう禁断の作品だと思います (笑)。いかに視聴者のお腹を空かせることができるかが勝負。夜食に手を伸ばさせたら僕の勝ちなので、頑張りたいです。
――主演について、相方お二人の反応は?
秋山(寛貴)はずっと前から、「岡部は演技の仕事をどんどんしてほしい」と背中を押してくれていました。「いずれは銀幕で顔芸をしてほしい」とも。でも今回、連ドラ主演というのはさすがにびっくりしていました。菊田(竜大)も「ええ!すげ~すげ~」と、僕以上に驚いて喜んでくれていました。
――コントでお坊さんを演じられたことはありましたか?
なかったですね!お坊さん役初挑戦です。台本を読むと、絶対僕がやらせていただきたいと思うキャラクターだったので、もし他の方が演じていたら「ここにも坊主で食べるやつがいるよ!」とめちゃくちゃ嫉妬していたかも(笑)。