菅田将暉“整”「な、ご、や、に、は、く、る、な」新幹線で出会った関めぐみ“紘子”が読む謎のイラストが記された手紙の真意に迫る<ミステリと言う勿れ>
菅田将暉が主演を務める「ミステリと言う勿れ」(夜9:00-10:09、フジテレビ系)の最終回が3月28日(月)に放送される。同ドラマは、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公・久能整(くのうととのう)が淡々と自身の見解を述べるだけで、事件の謎や人の心の闇を解きほぐしていく、“令和版新感覚ミステリー”。
原作は、「月刊フラワーズ」(小学館刊)で2016年に連載をスタートし、累計発行部数1300万部を突破した田村由美による同名コミック。チーフ監督は、「トレース~科捜研の男~」(2019年)や「信長協奏曲」(2014年)などを手掛けた松山博昭監督、脚本は松山監督と同作が連続ドラマ5作目のタッグとなる相沢友子が担当する。
菅田は、天然パーマにコンプレックスを持つ、友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生を演じる。社会で「当たり前のこと」として流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論を鮮やかに展開していく。
また、整を事件捜査に巻き込む新人刑事・風呂光聖子を伊藤沙莉が演じる。ほか、風呂光と同じ大隣警察署に所属し、お調子者でムードメーカー的存在の若手巡査・池本優人役を尾上松也、冷静沈着で頭が切れ、部下からの信頼も厚い警部・青砥成昭役を筒井道隆が務める。