知念侑李がジャズピアノに挑戦! 実写版「坂道のアポロン」で主演決定
主演に決まった知念は「このたび、西見薫という役で主演をさせていただきます。脚本を読んだ時、最近の実写化映画にはない素朴さや繊細さが魅力的な作品だと感じました。そんな魅力を伝えられるよう三木監督の元ですてきなキャストの皆さんと共に演じていきたいと思います。
この作品でキーとなるジャズは絶賛練習中です。主人公のようにジャズを楽しみながら撮影していきたいと思います」と意気込みを語る。
また、中川&小松は「川渕千太郎を演じさせていただく事になりました、中川大志です。初めて『坂道のアポロン』に出会った時、エネルギッシュで情熱的なジャズ、はかなく、繊細な人間関係に、一気に心を奪われました。
千太郎のたたく、力強く語りかけてくるようなドラムを、スクリーンで思いっ切り表現出来るよう全力で臨みたいと思います。優しくて、真っすぐで、孤独だけど力強く生きる千太郎を、魂を込めて演じたいと思います」(中川)
「三木監督とは何度かお仕事をさせていただいてますが、また三木監督の世界観にまた全然違う役柄で生きることができてうれしく思います。
今回この映画では佐世保弁のせりふなので慣れない言葉遣いですがそれに引っ張られず感じた事や感情を大事にして、
初めて共演するお2人と現場で起こる化学反応を楽しみながら撮影に挑みたいです。迎律子ちゃんという素朴で純粋な1人の女の子を丁寧に演じられたらいいなと思います」(小松)と、それぞれコメントを寄せた。
2018年全国ロードショー
出演:知念侑李(Hey! Say! JUMP)、中川大志、小松菜奈
監督:三木孝浩
脚本:高橋泉
原作:小玉ユキ「坂道のアポロン」(小学館「月刊flowers」FCα刊)
製作幹事:アスミック・エース、東宝
配給:東宝=アスミック・エース
制作プロダクション:アスミック・エース、C&Iエンタテインメント
(C)2018 小玉ユキ・小学館/映画『坂道のアポロン』製作委員会