ヒロイン・ひなた(川栄李奈)のかつての恋人・五十嵐(本郷奏多)の再登場で沸く、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。3月30日放送の第105回で五十嵐から決定打ともいうべき一言が放たれ、視聴者を驚かせた。(以下、ネタバレがあります)
「これは運命じゃないの?」
100年にわたる女性たち3世代の人生を描く「カムカム―」。第22週「2001-2001」では、安子(上白石萌音)の孫でるい(深津絵里)の娘・ひなたのエピソードが描かれている。
第102回ラストで突然、ひなたの前に姿を見せた五十嵐。ひなたと別れ、映画村を去った2年後に一念発起して渡米。虚無蔵(松重豊)に仕込まれた殺陣を武器に、ハリウッドでアクションコーディネーターを務めているという。
再会した五十嵐はひなたに対して極めてあっさりで何を考えているのかわからず、ひなたは「Isn’t it fate ? (これは運命じゃないの?)」とモヤモヤしっぱなし。第105回では、ついに五十嵐の本当の気持ちを聞くチャンスが訪れた。
五十嵐からまさかの報告…
五十嵐に「今夜、2人で飲みに行かない?」と誘われ、ひなたはおしゃれしてバーへ。それぞれの近況で盛り上がった後、五十嵐が「俺は、本当に幸運だったんだと思う。京都に来て、ひなたに出会えて。ひなたがいなかったら、今の俺はなかった」と語り始めた。