俳優の窪田正孝が、4月4日に都内にて開催された「劇場版ラジエーションハウス」完成披露舞台あいさつに、本田翼、広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、矢野聖人、鈴木伸之、八嶋智人、和久井映見、鈴木雅之監督と共に出席。窪田が“最近発見したこと”を明かした。
久々の集結に盛り上がるキャスト一同
同作は、医学界のルールや型にはまらない方法で病の原因を探り“視えない病”を見つけだす診断放射線技師たちの奮闘を描くドラマ「ラジエーションハウスII 〜放射線科の診断レポート〜」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の劇場版。主人公の天才放射線技師・五十嵐唯織を窪田が演じる。
キャスト一同の久しぶりの集結に、窪田は「久しぶりと思えないくらい、そこ(舞台袖)でずーっとみんなしゃべってました」と仲の良さをアピール。
笑う本田に窪田が「あなたが一番すごかったよ。うれしさが出まくってた」と告げると、本田は「でも今日、遠藤さんがフルマックスだなという気がしました」と自分以上に遠藤の調子が良かったことを明かした。
「ありがとうございます!」と元気に答えた遠藤は、「久々だからうれしくなっちゃって」とはにかんでいた。
窪田が力説する「最近発見したこと」
同作で窪田らが演じる放射線技師と放射線科医は、“病の第一発見者”。そのことに絡めた「最近発見したこと」というトークテーマでは、窪田が「家に観葉植物があるんですけど、植物に話しかけると花が早く開く」と語る。
驚く一同に「本当なんですよ」と続けた窪田は、「ポジティブな言葉。『ありがとう』とか『おはよう』とか声をかけてあげると、一週間で2枚大きいモンステラがバサッと(開いた)。言霊はあるんですよ」と力説。
本田に「声掛けなかったら10日かかったっていうことですか?」と問われると、窪田は「何日かは分からないけど、ちゃんと話しかけてあげると喜んで育つ」と答え、「もし皆さん家に植物があればやってみてください」と客席に呼びかけていた。
そんな窪田に八嶋は「どういう言葉をかけるんですか?皆さん(観客)が植物だと思って」と突然の無茶振り。窪田は意気揚々と前に出て「おはよう!今日もかわいいねぇ!たくさんお水あげるよー!」と観客に笑顔を向けると、八嶋は「皆さんも育つんでしょうねぇ」と微笑んでいた。
(取材・文/山田健史)
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