今田美桜&石田ひかりの“新旧マリリン対決”が実現!30年前のオマージュシーンも<悪女(わる)>
第2話あらすじ
「出世したら何でも好きなことができる」という峰岸(江口のりこ)にそそのかされた麻理鈴(今田美桜)は、出世すれば憧れの“T・O さん”(向井理)に会えるかもしれないと期待し、「出世します!」と宣言。峰岸が何かを企む中、麻理鈴は突然「人事部」に配属される。
そこで麻理鈴を待ち受けていたのは、課長の夏目(石田ひかり)。男性優位の社内で出世するために「女は男の2倍頑張らないといけない」と考える夏目は、他の女性社員を徹底的に支配し攻撃する態度から、“女王蜂症候群”と陰口を叩かれていた。
早速、夏目は麻理鈴にも厳しく接するが、前向きな麻理鈴には厳しい彼女のしごきも通用しない。それどころか、「女王蜂、カッコいい!」と懐かれてしまう。
そんな麻理鈴に、ほんの少しだけ心を開き始める夏目。しかし、夏目と峰岸の間にあった過去の確執が、麻理鈴の行く手に大きな影を落とすことになる。
一方、人事部で社員名簿を調べた麻理鈴は、ある作戦を使って“T・O さん”探しに励み、小野忠(鈴木伸之)が“T・O さん”ではないかと目星をつける。
時を同じくして、夏目が仕切るリーダー研修を手伝うことになった麻理鈴は、部の極秘資料である「早期退職候補者リスト」に名前が載っていた三瓶花子(渡辺江里子)、そして小野と共に研修を受けることになる。
遂に“T・O さん”と再会できると胸を弾ませる麻理鈴だったが、その直後に大失敗をしでかしてしまう。