アイドル、モグラ、SNS女神…水着グラビア復権の時代の“3潮流”
書店に並ぶ雑誌の表紙にも“水着SHOT”をよく見かけるようになり、「水着グラビア復権の時代」とも言われる2017年。今回は、女性水着グラビアモデルたちの“3つの潮流”を分析!
水着グラビアで今一番目立っている存在といえるのが浅川梨奈だ。所属するグループ・SUPER☆GiRLSの写真集で“美バスト”が評判となり、2015年後半からソロでのグラビア展開を本格的にスタート。「1000年に1度の童顔巨乳」のキャッチフレーズも定着し、昨年1年間でコミック雑誌の表紙をもっとも多く飾った「カバーガール大賞 コミック部門賞」も受賞している。
女性アイドルの水着グラビアといえば、AKB48グループのメンバーが中心だったが、最近は浅川梨奈に続け!と他グループからも続々“新顔”が登場している。ことしメジャーデビューのアイドルグループでは「虹のコンキスタドール」の根本凪、「まねきケチャ」の松下玲緒菜らも注目を集める。
一方、水着グラビアで最近話題に上ることが多いのが「モグラ女子」。「モデル+グラビア」の頭文字を略して「モグラ」で、ファッション誌のモデルとともに男性誌の水着グラビアでも活躍する女性を指す。雑誌「CanCam」モデル・久松郁実、「JJ」モデル・筧美和子がその先駆け的存在で、ほかにも「non-no」モデルの馬場ふみか、「Ray」モデルで9等身ボディで知られる朝比奈彩、4月11日に初の水着写真集「Rika!」をリリースした泉里香、「LARME」レギュラーモデルの都丸紗也華、池上紗理依など人材も豊富。
アイドル、モデルに負けじと「本家グラビアアイドル」たちも多彩な活動を展開する。特に最近は、SNS上でグラビアファンのみならず一般認知度も高めているのが特徴的。「Iカップの2次元ボディ」でバラエティ番組でも活躍する天木じゅんは、“童貞を殺すセーター”着用姿など刺激的SHOTをInstagramに公開。そのフォロワー数が現在40万人超えている。天木と同じくIカップバストで人気の菜乃花は、広島カープファンということで、カープが勝つとTwitterに「#勝利のグラビア」としてセクシーな水着SHOTをアップして、昨シーズン話題になった。
夏に向けて、水着グラビアを目にする機会も一層増えてくるはず。新しいグラビアモデルを目にしたときは、彼女が「アイドル」なのか「モグラ」なのか、はたまた「本家グラビアアイドル」なのか、チェックしてみてはどうだろうか。