岡崎紗絵が、今カレと10年ぶりに再会した元カレの間で揺れる主人公・柏崎ゆうを演じる「花嫁未満エスケープ」(毎週木曜0:30-1:00、テレビ東京系)。30歳を目前にしたヒロインが、恋愛と結婚について深く考えるリアルなラブストーリーだ。
3話までのストーリーは…
アパレルショップで店長を務めるゆう(岡崎)は、交際7年、同棲5年目の彼氏・尚紀(中川大輔)とマンネリ気味。家のことは任せっきりで、ゲームばかりしているダメ男で、ゆうの28歳の誕生日を忘れていたことをきっかけに、不満が爆発したゆうは逃げるように家を飛び出して地元に戻った。
そこで再会したのが、家業を手伝うために帰省していた高校時代の元カレ・深見一(浅香航大)。深見は、家に帰れないゆうのために、東京のマンションの合鍵を渡し、傷心のゆうを優しくフォローする。
そんな中、住宅メーカーで働く尚紀が、あるプロジェクトで建築デザイナーの深見と一緒に仕事をすることに。深見の大人ぶりに惚れぼれする尚紀だったが、ゆうに会いに行ったアパレルショップの前で、ゆうが深見と親しげに話す姿を目撃し、焦り出す。
複雑な三角関係がスタート!?
岡崎いわく、「尚くんはもう大混乱だと思います(笑)」という通り、波乱の展開が予想される4月28日(木)放送の第4話の見どころと、撮影現場について語ってもらった。
――実際に演じてみて、ゆうのどんなところに魅力を感じますか?
真面目さもそうですし、とにかく優しいところです。人のことを考えて行動する人で、常にどうすることが最善かをずっと考えている人だなと思います。
仕事では自分の好きなことにまっすぐ向かっていて、デキる人ではあるんですけど、恋愛のことになると揺れてしまう。それでショップスタッフの亜衣ちゃん(松村沙友理)と美沙さん(小林涼子)に支えられて、いろいろ相談しながら、前に進んでいるんですよね。