“結婚適齢期”を迎えたアラサー主人公・ゆう(岡崎紗絵)のリアルすぎる心情を描いた「花嫁未満エスケープ」(毎週木曜0:30-1:00、テレビ東京系)。
彼女の誕生日も忘れるほどのダメ彼氏・尚紀(中川大輔)と別れ、高校時代の彼氏・深見(浅香航大)と復縁したゆう。ゆうを第一優先に考えてくれる深見との生活に癒やされていくが、その一方で気を遣われすぎることに心苦しさを覚えていく。
深見に「私のために自分を変えたり、自分を後回しにしないでほしい」という思いを伝えるが、深見は「ゆうに何かしてあげたくて、喜ぶ顔が見たくて好きでやってる」と告げられ、さらに「ゆうにとっての幸せって何?」と聞かれたゆうは、考え込んでしまう。(5月26日放送・第8話)
「共感し過ぎてしんどいけど、見てしまう」という人続出の“花エス”終盤について、そして元カレになった尚紀、今カレになった深見について、主演の岡崎に聞いた。
ここで感じている空気をしっかりもらって帰ろう
――今作は初主演ということで、初座長をここまでやってきていかがですか?
「座長だから」とあまり気張ってはいないです。本当はしなくちゃいけないのかもしれないですけど(苦笑)、「初めてなので勉強させていただきます!」という気持ちでいます。主人公として、この場所に立っているだけでも違うのではないかと思うので、ここで感じている空気をしっかりもらって帰ろうと思っています。