<鎌倉殿の13人>大泉洋“頼朝”、娘の愛する人を討つよう小栗旬“義時”に命令 市川染五郎“義高”「鎌倉殿を決して許しはしない」

2022/04/30 05:05 配信

ドラマ

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第17回場面写真 (C)NHK

第17回「助命と宿命」では――

源義経(菅田)の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲(青木崇高)の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高(市川染五郎)を危険視する頼朝(大泉)は、戦勝報告のため範頼(迫田孝也)と共に鎌倉へ戻っていた義時に義高の処断を命令。

大姫(落井実結子)を思う政子(小池)は憤り、義高(染五郎)を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重(新垣)ら家族を思う。

――という物語が描かれる。

公式ホームページの予告動画は、頼朝が義時に「義高を討て」と命令を下すシーンからスタート。そして義高もまた、義時と政子に対し「鎌倉殿を決して許しはしない」と語る。頼朝は、義高の処遇に反対する政子に対して、義高の恨みが息子の万寿に降りかかると告げる。

一方、義高を慕う大姫(落井)は、政子、実衣(宮澤エマ)と共に頼朝の元にやって来る。そして、小さなナイフを手に持ち、義高を助けてほしいと懇願する。

さらに、息子の金剛を抱える義時の姿や、義時に寄り添う八重の姿も。また、義高と楽しそうに遊ぶ大姫の姿も見られる。

関連番組