広瀬アリスが主演を務めるドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第4話が5月9日に放送された。純(広瀬)と柊磨(松村北斗)の関係が一気に進展するラストシーンが大きな反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
柊磨のマンションで…修羅場!
同作は、恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。略称は“恋マジ”。恋愛経験ゼロの純を広瀬が、刹那恋愛主義の柊磨を松村が演じる他、早婚レス妻・響子を西野七瀬、ワケありシェフ・要を藤木直人、パパ活女子・アリサを飯豊まりえ、不思議系陰キャ・克巳を岡山天音が演じる。
第4話では、純が柊磨への思いを自覚していく過程が描かれた。ひな子(小野花梨)のSNSでの“匂わせ”が気になって仕方ない純。SNSの投稿日から、ひな子がうそをついていると確信し、柊磨のマンションへ向かった。
だがドアを開けると、そこには柊磨に抱き付くひな子の姿が…。それを見て一度はドアを閉めた純だが再び戻り、柊磨と向き合った。
純&柊磨の40秒キスに衝撃!
刹那的な恋愛関係を良しとする柊磨に「分かってたよ、あなたがそういう人だって。でも、それでも好きになった」と涙ぐみながら語り始めた純。嫉妬むき出しの自分を「嫌い」と言いつつ、「…なのに、やめられないの。好きでいるの」と、初めて感じる恋の苦しみを柊磨にぶつけた。
「だから恋なんてしたくなかった。恋してる自分が嫌い!あなたも嫌い!」と叫んで部屋を飛び出そうとした純。柊磨はその腕をつかみ、引き寄せて激しくキスをした。
幻冬舎
発売日: 2022/04/19