坂口健太郎と杏が、7月スタートの“月9ドラマ”「競争の番人」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)でW主演を務める。同ドラマは、放送中の月9ドラマ「元彼の遺言状」(宝島社)の原作者・新川帆立が「小説現代」(講談社)で連載し、書籍化されたの同名小説が原作。二人が月9ドラマで主演を務めるのは、坂口が初めて、杏は「デート~恋とはどんなものかしら~」(2015年1月期)以来7年ぶりで、坂口と杏の共演は2016年公開の映画「オケ老人!」以来6年ぶりとなる。
公正取引委員会を舞台とした“凸凹バディのエンタメ・ミステリー”
坂口演じる天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、杏が演じる実直で感情のままに行動する元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、独占禁止法に関わる違反行為を取り締まる。
経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる「競争の番人」として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく。誰もが一度は聞いた事があるがその実態についてはあまり知られていない行政機関・公正取引委員会を舞台とした“凸凹バディのエンタメ・ミステリー”。