高橋文哉“山瀬”「僕じゃ不満ですか?」突然の言葉に驚く今田美桜“麻理鈴” 恋の四角関係が錯綜する<悪女(わる)>
第6話あらすじ
第6話では――
入社2年目を迎えた麻理鈴(今田美桜)に、初めての後輩ができた。清掃アルバイトとして「オウミ」で働いていた山瀬(高橋文哉)が、営業4課に配属されたのだ。山瀬は、オウミの良いところも悪いところも知るためにバイトをしていたという。
先輩になったと張り切る麻理鈴の最初の仕事は、老舗アパレルメーカーから出店料を回収すること。麻理鈴は先輩としての務めを果たそうとするが、自分の仕事が後回しになるどころか増えていき、空回りしてしまう。
そこで、小野(鈴木伸之)に助けを求めた麻理鈴は、小野と山瀬、新入社員の板倉(石井杏奈)と共に、売上を回復させるための企画を考えることになる。
回り道でも「過程」を大事にする、王道の営業手法を「正解」と考える小野。しかし、キャリアアップのための転職を前提とする板倉と起業を目指す山瀬は、小野のやり方は古く、効率が悪いと批判し、小野と新人二人の間に亀裂が入ってしまう。
それぞれの仕事のやり方に長所も短所もあると感じる麻理鈴は、峰岸(江口のりこ)から呼び出され、T・Oさん(向井理)と食事をすることに。峰岸とT・Oさんは、「オウミ」を根本から変えようと、密かに計画を進めていた。一方、山瀬は、麻理鈴への恋心を小野から指摘される。