眞栄田郷敦主演の夜ドラ「カナカナ」(毎週月~木曜夜10:45-11:00、NHK総合)の第3回が5月18日に放送された。預かることになった佳奈花(加藤柚凪)の悪いうわさを聞いたマサ(眞栄田)。そのラストで驚きの演出があった。(以下、ネタバレがあります)
佳奈花に暴れん坊疑惑が
“夜ドラ”とは、“朝ドラ”こと連続テレビ小説の夜版ともいうべきドラマ枠で、2022年の4月に新設。本作はその第2弾となる。
原作は、「今日から俺は!!」(小学館)で知られる西森博之氏の同名漫画。100人相手のケンカに勝った伝説を持つ元ヤンキー・マサと、人の心が読める、ちょっとおませな5歳の女の子・佳奈花が織りなすハートフルコメディーが展開する。
第3回は、遠縁の娘であることが分かった佳奈花を預かることになったマサ。だが、オバチャン(宮崎美子)から佳奈花が以前預けられていた先で悪さを繰り返していたと聞く。
佳奈花のことを信じるマサ
以前預けられていた親戚・次郎(久保酎吉)の家で、皿を割ったり、猫を虐待したりしていたという佳奈花。しかし、マサはすぐに「カナはそんなことしない」と否定。
そんなマサの心は「真っ白でなにも読めない」と佳奈花は不安になるが、マサは親友の勇介(前田旺志郎)と共に、佳奈花の“冤罪(えんざい)”を晴らすために次郎の家に行くことに。