<やんごとなき一族>柴田理恵、佐都を世話するお手伝い役で出演「なんとまぁ恐ろしく厳しいお手伝いさんだ…」
ドラマ「やんごとなき一族」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の6月2日(木)放送、第7話に篠井英介と柴田理恵が出演する。篠井が演じるのは、健太(松下洸平)の秘書を務める立花泉(佐々木希)の父で、大物政治家の立花隆。一方、柴田は、佐都(土屋太鳳)の身の回りのサポートをするお手伝い・松子を演じる。
同作は、土屋演じる庶民の家庭から上流社会の一家に嫁いだ主人公・佐都が、理不尽な家のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄(ほんろう)されながらも、夫の健太とともに真正面から立ち向かい奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”。原作は現在「Kiss」(講談社)で連載中の、こやまゆかり作の同名コミック。
松子が佐都&健太を厳しく指導
篠井が演じる立花隆は、深山家との結びつきが深く、圭一(石橋凌)の後ろ盾を得て国会議員として権勢を誇っている。また、健太が深山グループで推し進めている温泉事業における重要人物でもある。そして、一人娘である泉のことを溺愛しており、幼少期から英才教育を施し“完璧な娘”に育て上げたと自負している。そんな泉の婿には健太がふさわしいと思っているようで、自らの権力を行使し、圭一と結託してある計画を企てることに。
一方、柴田が演じるのは、佐都をサポートする松子。松子は深山家お抱えのお手伝いで、同僚の竹山(村上寿子)、梅川(伊藤麻実子)とともに、佐都につきっきりでお世話をすることになる。「なりません!」という言葉が口癖で、佐都だけではなく、時に健太に対しても厳しく指導をして二人を困惑させることも。