道枝駿佑“一”、閉鎖された病院で肝試し!嫌がる姿に岩崎大昇“佐木”「怖いんですね?」<金田一少年の事件簿>
第5話あらすじ
第5話では――
佐木(岩崎大昇)が、親戚のやっている民宿に一(道枝駿佑)と美雪(上白石萌歌)を連れて行った。民宿には、合宿中の美大生が4人いて、一たちは肝試しに誘われる。二人の仲を近づけようとする佐木は、いい機会だと一をけしかけ参加することに。
肝試しの舞台は、30年前に閉鎖された病院。そのトイレには、入院患者だった少女「花子」の霊がいて、声をかけた者は殺されるという怪談があった。
ルールは、10分間隔でそれぞれが女子トイレの奥にある花子さんの個室へと向かい、「花子さん遊びましょう」と言った後、缶の中のピンポン球を取ってくるというもの。
くじの順番通りに進んでいく肝試しだが、最後に出発した伊能(中川大輔)が帰って来ない。伊能は、高圧的な態度で鳴沢(小野寺晃良)を振り回していたほか、恋人だった真紀(田辺桃子)をめぐり獅子島(篠原悠伸)と三角関係だった。
様子を見に行った一同は、トイレの床に花子さんの墓まで続く血の跡を発見。しかし、それはインクだと判明し、脅かすのが好きな伊能のいたずらだということになる。
しかし翌朝、伊能の死体が発見される。通り魔の犯行が疑われる中、一は、花子さんの亡霊の影に隠れた狡猾(こうかつ)な殺人犯がこの中にいるとにらむ。
――という物語が描かれる。
ビビりな道枝駿佑“一”に岩崎大昇“佐木”「お化けが怖いんですね?」
公式ホームページなどで見ることができる予告動画には、「花子さん、遊びましょ」という女の子の声と共に、トイレの扉がゆっくりと開く様子が。その扉の中には、恐ろしい風貌の“花子さん”が、血のついた人形を手にして立っている。
そのシーンの直後には、一が甲高い声で「きゃ~!」と悲鳴を上げる場面が。事件を推理する冷静な姿とは対照的に、“ビビり”な一面を見せている。
また、肝試しの出発直前に、嫌がるそぶりを見せて佐木にくっつく一。佐木から「お化けが怖いんですね?」と聞かれている。
その後、怯えながらも病院内を進む一は、佐木を見て「よく見るとかっこいいな、お前!」と唐突に告げる。そんな二人の姿を見た美雪は少し怒った口調で「なによ!」と言い、嫉妬した様子を見せる。
※岩崎大昇の「崎」は正しくは「立つ崎」