藤原紀香が、広瀬アリス主演ドラマ「恋なんて、本気でやってどうするの?」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)、6月6日(月)放送の第8話に出演することがわかった。今後の物語に大きな影響を与える謎多い女性を演じた藤原からコメントが届いた。
高貴なドレスに身を包んだ佐藤沙羅デュビビエが今後の物語のカギとなる
藤原は、岩橋要(藤木直人)を追いかけてはるばるフランスから日本へやってきた佐藤沙羅デュビビエとして登場。高貴なドレスに身を包み、高級車の中で要についてのウェブ特集記事を見つめる謎めいた女性を演じる。
実は要がパリで料理人として修行していた頃に関係のあった人物で、クライマックスに向けて要に大きな影響を及ぼすことになる。第4話で要がスマホで見ていた写真の中に、エッフェル塔を背にして写っていた女性も彼女だった。
藤原紀香コメント「突然現れて引っかき回す謎多い女性を存分に楽しませていただきました」
ーー出演オファーが来た時はいかがでしたか?
藤原:ぜひこの役をやっていただきたいとプロデューサーさんからお話をいただき、“なぜ私にこのお役を?”と聞くと「“佐藤沙羅デュビビエ“は、紀香さんじゃないと!とずっと考えていました」と言ってくださり、すぐに台本を読ませていただきました。
美学や哲学を携え、ビジネスの能力にとても長けている個性的な役柄でしたが、“この役をお任せしたい”と言っていただけることは大変光栄なことなので喜んでお受けさせていただきました。
ーー「佐藤沙羅デュビビエ」を演じてみられてどうでしたか?
藤原:物語の終盤に、突然現れて “引っかき回すタイプの謎の多い女性”を存分に楽しませていただきました。「サリュー」でのセンセーショナルな登場の仕方は、ご覧になられている方も驚くのではないでしょうか。
役作りとしては、監督と相談しながら、時々フランス語でつぶやいてみたり、沙羅ならではのファッションを楽しんだり。ミステリアスな雰囲気は壊さずに、存在感と華やかさが必要な難しい役でしたが、作っていくことがとても楽しかったです。どうぞご期待ください。