「スター・ウォーズ」シリーズ最新作であるオリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」(毎週水曜昼4:00、ディズニープラスで独占配信)の最終話となる第6話が本日6月22日(水)に配信。伝説のジェダイ・マスターであるオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー/日本語版の声:森川智之)や、邪悪なダース・ベイダーと化したアナキン・スカイウォーカー等、ファンにはおなじみのキャラクターが続々登場する中で、今回ひと際目を引くのは、後にレイア姫となる幼き10歳のレイア(ヴィヴィアン・ライラ・ブレア)だろう。SNSなどでファンから“ちびレイア”とも呼ばれる、おてんばで勝ち気な女の子は魅力にあふれている。(以下、「スター・ウォーズ」シリーズとドラマ「オビ=ワン・ケノービ」第4話までの一部ネタバレが含まれます)
オビ=ワンとレイア姫の関係性が始まる物語
今作の主人公・オビ=ワン・ケノービは、長きに渡る「スター・ウォーズ」シリーズの中で、エピソード1~6までの物語に関わる主要キャラクター。
強大な帝国とそれに立ち向かう者たちの戦いを描いたSF超大作「スター・ウォーズ」は、若きジェダイ(正義の騎士)、ルーク・スカイウォーカーの活躍を描く実写映画「旧三部作(エピソード4~6」がまず公開され、続いてルークの父アナキン・スカイウォーカーの時代を描いた「新三部作(エピソード1~3)」、その後、高いフォースの資質を持つ少女・レイの物語を綴る「続三部作(エピソード7~9)」と続いて公開された。
オビ=ワンは、ルークとルークの父であるアナキンの師であり、2人を善へと導こうと尽くした、強くて誠実な男性だ。
一方、レイア姫とは、反乱同盟の偉大な指導者のひとりで、アナキンの娘であり、ルークの双子の妹という物語のキーパーソン。
シリーズの最初に公開された「—エピソード4/新たなる希望」の際、R2-D2が投影したホログラムメッセージで「助けてオビ=ワン・ケノービ、あなただけが頼りです」と繰り返し発言していた女性がレイア姫である。姫自ら命がけで戦い、銀河の偉大な英雄となっていく芯のある女性だ。
レイアとオビ=ワンがなぜ、“あなただけが頼り”というほどの信頼関係を築けたのか。それが分かるストーリーとなっているのが今作「オビ=ワン・ケノービ」である。
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