坂本、末澤ペアの“すてきさ”に紫吹「やきもちを焼いてしまうくらい」
ライザ・ミネリ役を演じる紫吹は、劇中で恋人同士を演じる坂本、末澤ペアについて「やきもちを焼いてしまうくらいピーター(坂本)とグレッグ(末澤)がすてきすぎて…ちょっとぐれそうな感じです(笑)。そんな新たな感情が芽生えています」と笑顔で告白。
さらに、「稽古中も末澤くんに『(ピーターは)あなたのために歌ってるのよ。私のためには歌ってくれないのよ』ってずっと言ってました」と明かした。
そんな紫吹からのプレッシャーに対し、末澤は「申し訳ないなと思いながらも、ありがとうございますって思ってました」と話し、笑いを誘っていた。
「こんな素晴らしい歴史ある作品に出させていただけることは光栄なこと」
また、大先輩である坂本との初共演、かつミュージカル初挑戦となった末澤は、「こんな素晴らしい歴史ある作品に出させていただけることは光栄なこと」と感激の表情。
「坂本くんが、稽古の時から『全然遠慮せずに』とおっしゃってくださっていて。やっていく中でも、こういうベクトルで感情を出すのもありじゃない? と提案してくださって、僕的にはやりやすくやらせてもらいました」と稽古場の空気感を明かした。
坂本は、そんな末澤について「日に日に変わっていく姿を見て『だったらもっとこういう風にやってみたらどう?』ってついつい言っちゃって。それを自分なりに復習して、フィル(フィリップ)の言葉も受け取って自分のものにしていってくれたので、これからお客さまに披露して、お客さまがどういう風に感じてくれるのかが楽しみです」と後輩への期待を語った。
avex trax