俳優の反町隆史が6月20日、都内で開催された「ベネフィット・ワン新CM発表会」に、女優の大友花恋と共に出席。ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の現場で昼寝をしていたことを明かした。
パフォーマンス向上の鍵は“昼寝”
スーツ姿で登場した反町を見た大友は「役で着ていることが多いと思いますが、今日もビシッと着こなしていてとてもかっこいいです！」と絶賛。
CMの内容にちなみ、作ってみたい福利厚生を聞かれた反町は「実はすごく昼寝をしたいタイプなんです。昼寝をして15時のおやつを食べることによって集中力が増すので、仮眠休憩のような形にしたいですね」と答えた。
さらに、パフォーマンス向上のために仕事現場で実践していることについても反町は「昼寝(笑)」とコメントし、続けて「『相棒』をやっていたときはいつも昼寝をしていたので、水谷さんに『本当によく寝るね』って言われていました(笑)」と笑顔を見せた。
仕事とプライベートを両立するための秘訣は「常に80点」
同イベントでは、仕事をする上で大切にしていることについてのフリップトークを実施。反町は「準備」と発表し「現場に入って、監督と話をして芝居をするっていうことは結果的なことであって、その前の準備期間が役を理解する上で重要だと思っています」と語った。
先の質問に絡めて、仕事とプライベートを両立するために心がけていることを尋ねられた反町は「『バランスよく』ってことですかね。仕事もプライベートも常に80点を目指していて、80点を取り続けることが自分の力になっていくのではないかと思っています」と持論を展開した。
また、気分転換の方法について反町は「小さい休みのときはジムに行って体を動かしたり、交代浴をしています。大きな休みのときは、家族はもちろん、友達と田舎や自然に触れに行って、和気あいあいとやっていますよ」と話した。
反町と大友が出演しているベネフィット・ワンの新CMは、6月26日(日)から放送。
◆取材・文=大野代樹
