「“やっぱり坂本くんって怖いんだ、どうしよう…”って思っていたら…」(中村)
番組がスタートしてから半年以上が経ち、インタビュー中も仲の良さそうな雰囲気を見せていた坂本と7 MEN 侍。関係性の変化について尋ねると「番組が始まった頃は、みんな緊張していたよね」と坂本。
すると中村嶺亜(7 MEN 侍)は「初回の収録終わりに、緊張しながらも連絡先を聞いて“おつかれさまでした”って送ったんです。でも、次の収録まで連絡が来なかったっていう事件があって」と話す。すると坂本は「そうそう!僕も“連絡先を教えたのに(連絡が)来ないなぁ…今の子たちはこういう感じなんだろうな”って思っていて」と続ける。「既読もつかないし、“やっぱり坂本くんって怖いんだ、どうしよう…”って思っていたら、坂本くんのほうがIDを追加しないと届かない設定になっていたみたいで(笑)」と、中村がまさかのオチを教えてくれた。
坂本にとっても後輩とかなり親しくなったのは初めてだそうで「現場の自由な環境で、いろいろな話をさせてもらっているから、僕が楽しませてもらっていて。僕のファンの方々からも“こんなに楽しんでいる坂本くんが見られるのは初めてです。7 MEN 侍のみんなでよかったですね”ってファンレターが来るから」と語った。
「みんなが頑張っている姿と、その後ろでニコニコしている僕を見て楽しんでいただければと思います」(坂本)
最後に、番組を楽しみにしている方々へメッセージをお願いすると「番組のタイトルは『坂本昌行GIFT for X』になっていますが、見てもらったら分かるように7 MEN 侍のみんなと僕の楽しい雰囲気や、ものづくりの素晴らしさをお届けできる番組です。7 MEN 侍のみんなが楽しんでいる姿を見ていただきたいし、それにちょこちょこ映っている僕を見ていただきたいですね」と坂本。
すかさず7 MEN 侍が「それはおかしいですよ(笑)!」とツッコむと、坂本は微笑みながら「僕は前に出たいほうじゃないし、26年間そうしてきたから。みんなが楽しんで頑張っている姿と、その後ろでニコニコしている僕を見て楽しんでいただければと思います」と、リーダーだったあの頃と変わらず、頼もしい一面を見せ締めくくった。
※本高克樹の「高」は正しくは「ハシゴダカ」