俳優の竹内詩乃が7月16日、都内で開催された初写真集「内緒」の発売記念イベントに出席。ランジェリーカットの撮影についてや、20歳を迎えた心境を話した。
20歳になって「お酒を飲みました」
写真集を発売できた感想を求められた竹内は「実感がないことづくしですけど、友達から『本屋に写真集置いてあるよ』って送られてきて『やっと発売されたんだ』って思えました。発売できて嬉しいです!」と喜んだ。
タイトルを「内緒」にした理由は「手をつないでデートしているような写真があるので、(写真集を)見ている人と私だけの内緒だよっていうことで付けました」と説明した。
ランジェリーカットに挑戦したことについては「始まる前までは緊張していなかったんですけど、撮り始めると緊張しましたし、終わるまでとけなかったです」と回顧。両親に写真を見せたかという質問に対しては「母親には見せたんですけど、父親には見せられなかったです(笑)」と笑顔を見せた。
また、写真集を発売した7月15日は20歳の誕生日ということで、菅原道真公が飾り付けられた誕生日ケーキが贈られた。これに「ケーキにされると恥ずかしいですけど、(菅原道真公は)好きですね。見るとドキドキするので恋をしていると思います」と声を弾ませた。
魅力については「亡くなってから1000年以上経った今も祀られているし、信仰があるというところも魅力ですね。あと、詳しくはわからないんですけど、悩む性格だったって本で読んだので、親しみを持てるところです」と語った。
続けて、20歳を迎えた心境を聞かれると「特に変わったことはないですが、お酒を飲みました。正直、あんまり好きじゃないですが、きっとこれから慣れると思います!」と言い、飲んだお酒については「カシオレです。甘い飲み物があんまり好きじゃないし、すぐに潰れました(笑)」と明かした。
先の質問にちなみ、挑戦したいことを尋ねられると「日本史の知識を活かせる時代劇の仕事をしてみたいです。プライベートでは、琵琶を習い始めたので極めたいと思っています」と意気込んでいた。
◆取材・文=大野代樹