ジャニーズWEST・重岡大毅主演、入山法子共演のドラマ「雪女と蟹を食う」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)の第2話が7月15日に放送された。自殺を図ろうとしていた男性・北(重岡)が、孤独な人妻・雪枝彩女(入山)と、カニを求めて北海道まで旅をするサスペンスフルなラブストーリー。視聴者は、運命的な出会いをした2人の、怪しく色気を帯びた旅の行方が気になっている模様だ。(以下、ネタバレが含まれます)
中禅寺湖から会津若松へ…美しい情景の旅が続く
死を決意した男・北と謎にまみれたセレブ人妻・彩女の2人旅。昼間は明るく距離を縮め、夜は互いを求めあう形で関係を深めていく。彩女の夫で小説家・雪枝一騎を勝村政信、一騎の担当編集・巡健人を淵上泰史、北と彩女にとってキーパーソンとなる北海道のホステス・マリアを久保田紗友が演じ、監督は「全裸監督」(2019年)や映画「ミッドナイトスワン」(2020年)などを手掛けた内田英治が担当する。
北を演じる重岡に「自然な演技がうますぎるんだよな」「死にたいと言ってたヤツが、欲に負ける姿めっちゃリアル」などの声が相次ぎ、反響はTwitterのトレンドランキング上位に入っている。
第2話で北と彩女は、日光・中禅寺湖を経て、会津若松へ。北の最終目的は「北海道でカニを食べてから死ぬ」ことで、自分が彩女の家に押し入ったはずが、旅路のハンドルを握っているのは彩女であるという奇妙な状況が続いていた。