日本酒の口移しにドキッ!
北と彩女は、夜になれば肌を重ねる。愛し合って出会ったわけではないのに、すでに情が生まれていることが分かる丁寧なラブシーンが繰り返された。
彩女は北を“馬鹿”だと評し、しかし「人生のうまみを味わうためには馬鹿になる努力が必要だったんです」と無鉄砲な北を称賛しているようなセリフも。「一緒に飲んで溺れましょう」と日本酒を口移しキスしながら、日常を忘れたいような2人は実に艶やか。享楽にふけることでしか救われないことがある、とまさに溺れていくような2人が今後どこへ向かっていくのかと、目を離せなくなった視聴者も多いのではないか。「死なないでくださいね、蟹を食べるまでは絶対に」と、北に釘を刺す彩女の本意はどこにあるのか。その謎が明かされるのは、まだもう少し先になりそうだ。
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