新人グラドル・大葉めも、豊満バストこぼれるビキニ姿で1stDVDを訴求「恥ずかしくて最後までは見れていない」

グラビア会見

2022/07/23 22:21

撮影会で人気を集める大葉めもがファーストDVD「ピュア・スマイル」(竹書房)でグラビアデビュー。7月23日にソフマップAKIBA パソコン・デジタル館でイベントが行われ、集まった報道陣の囲み取材に応じた。

大葉は、2002年9月14日生まれの19歳。真っ直ぐな瞳と、水着に収まりきらない95cmの豊満バストによって、現在撮影会で大ブレイク中。今回発売したデビューDVD発売記念イベントは即完売し、追加でもう1枠分のイベントが用意された。これは新人としては異例の人気ぶりだ。

大葉は、大きなバストがこぼれそうなピンクの水玉ビキニを着用し、かなり緊張した面持ちで登壇。デビューしたきっかけはスカウト。また、「めも」という芸名は、真面目でよくメモを取ることころからだという。

出来上がったDVDは、個人撮影会でファンの方からの手渡しだったという大葉。「その時、撮影していた時のことがフラッシュバックして、一気にこの先何本出そうが、この作品が間違いなくデビュー作になるんだなと感動しました」と、はっきりとした口調で答えた。

「撮影は今年の3月の終わりに沖縄で2泊3日で行いました。初めて沖縄に行って、海や空が凄く綺麗でテンションが上がって。そのテンションで撮影に入ったのですが、普段の自分として楽しんでいる場面ではない、グラビアとしてのデビュー作がここで作られるんだって、気持ちを入れ替えました」とコメントするように、大葉はかなり真面目な性格だ。

作品について、「とにかくカメラが回っている間、そしてスチールもですが、とにかく笑顔で行こうと思いました。もちろん笑っていない表情もあるのですが、基本的にはニコニコの爽やか系で撮ろうと、水着選びでも『青春と言えば、この色でしょ』みたいに決めていきました。高校を卒業して2年しか経っていないのですが、そこでしか出せないあどけなさ、フレッシュさを出しつつ、そこに大人っぽさを感じて楽しんでいただけたらなと思います」と真摯にコメント。

また、「私が印象的だったのは、一番最初に撮ったのがテニスのシーンです。練習をしているうちに暑くて脱いでいくというものなのですけれども、朝ホテルで着替えて、メイクしてもらって、急に屋上に連れていかれて、ラケットとボールを持たされて『はい、やってみて』と。テニスは経験していたのでやっていたら、今度はそこに『セリフを言ってくれ』と。なんかドラマの主人公になった気分で楽しかったです」と撮影を振り返った。

さらに、「物語が進んでいくと、衣装がシンプルさのあるちょっとエッチさのあるものだったので、もっとギャップを魅せたいなと思っていた中で、最後の撮影の中で、全身真っ黒の衣装の中で、赤い下着姿になるシーンがあって。他が昼間のシーンだったのに対して、唯一夜を演出しているので、何か他の方のデビューDVDよりは、大場めもらしいものになったと思います」とアピールした。

今後の目標について「今年グラビアアイドルとして事務所に入って、デビューしたんですけれども、グラビアに限らず色々なものに挑戦したいと思っています。グラビアを基準として、何かにつながるお仕事をしていきたいです」という大葉。新人ながら堂々とした受け答えは、すでに大物の風情と感じさせた。ちなみに出来上がった作品は「まだ恥ずかしくて最後までは見れていない」そうだ。

◆取材・文＝栗原祥光