互いの過去を告白して距離を縮める北と彩女
しかし、彩女にも北に話していないことがあるようだ。体調の悪さが頻発して倒れていても、求めるのは北とのキス。彩女は「これがないと落ち着かない」と婚約指輪をしていたが、「あの頃が一番幸せだったから」とつぶやいて指輪を外した。彩女から寂しさや悲しさを感じた北は自分の過去を彩女に語り、死にたい気持ちになる前に自分が周りの人にどんだけ自分勝手な態度をしていたかを猛省した。
一方、彩女も小説家の夫はほとんど家に帰ってくることはなく、広い家に一人で過ごすことが多かったことを明かした。互いにつらい思いがあって苦しんでいた末に運命的な出会いをしていたことが分かると、より一層激しいキスを交わして自暴自棄な快楽に溺れていくのだった。
彩女を演じる入山は、Twitterで「生きることと、死ぬことは、こんなに近くにあるものなのね」と作品に絡めた思いをつぶやいた。視聴者もSNSで「苦しくて悲しくて壮絶だった。二人には幸せになってほしい」「重岡くん演技うますぎる」「色気のあるラブシーンで感動するのよ」など、作品の世界にハマる人も多い。
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