コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、さかたはるきさんの漫画「男の子と幽霊の女の子が恋をする話」。一見すると、小学生の男子と女子による夏の淡い恋模様であるが、突然女の子が消えてしまう。寂しくて泣いている男の子のもとに、再び女の子が現れるが、どこか様子が違っていて…というストーリーだ。7月18日に投稿されたツイートには、2.8万いいねを超える反響が集まっており、「鳥肌がたった…」「怖すぎ」「死ぬほど怖い」「トラウマになるレベル」といった感想が相次いだ。作者のさかたはるきさんに話を伺い、創作の裏側などを語ってもらった。
――「男の子と幽霊の女の子が恋をする話」は2.5万いいねを超える反響です。ここまでの反響となったことについて率直な感想をお聞かせください。
こんなにも僕の漫画を読んでくださる方がいて、とてもうれしいです!
――「男の子と幽霊の女の子が恋をする話」について、創作のきっかけや思いをお聞かせください。
もともと日本のホラーが好きなので描いてみました。16ページ漫画を初めて描くに当たって、もっとも純粋なエンタメだと個人的に思っているホラーを描いてみて、自分はどこまで描けるんだろうという思いもありましたね。
――作品を通して、読者に伝えたいことはありますか。
「子ども時代の夏っていいですよね!」ということです!
――漫画を描く際、ネタを考える時に意識していることはありますか。
自分が心底面白いと思えるサスペンスが入っているかどうかを最初に意識します。話を聞くだけで胸が高鳴るかどうかを見ています。
――今後の目標や展望があればお教えください。
今よりももっと面白い漫画を描いていきます!
――作品を読んでくれている読者やフォロワーにメッセージがあればお願いします。
いつも僕の漫画を読んでくださり、本当にありがとうございます。これからも面白い漫画をたくさん描いていくので、よろしくお願いします!