「2022ミス・アース・ジャパン 日本大会」が7月26日に都内で開催され、埼玉代表・松本真映さんがグランプリを獲得した。
衣装は妹と相談「『グランプリ取ったよ』って言いたい」
グランプリ獲得後、取材に応じた松本さんは「このステージを楽しむことを朝から決めていたのですが、その通りにとても楽しむことができました。その結果が今、表れているのかなと思います」と喜んだ。
最初にグランプリ獲得を伝えたい人については「会場にも来ていたのですが、私の妹に『グランプリ獲ったよ!』って言いたいです」と口に。続けて「今日のドレスとネックレスは、妹と相談をして一緒に決めました」と明かした。
応募のきっかけを聞かれると、「今年のはじめに体調を崩してしまって、『自分にいつ何が起こるかわからない』『後悔をしないことが大切』と思い、新しい自分を見つけるために出場させていただきました」と返答。
世界大会に向けては「分からないことばかりですが、埼玉ファイナリスト、日本大会ファイナリストの思いを背負って、精いっぱい頑張ろうと思います」と意気込んだ。
また、映画鑑賞が趣味とのことで、好きな映画については「『ノッティングヒルの恋人』が大好きです」と言う。芸能界への興味を問われると「ミス・アースとしての活動をしっかりとさせていただき、私が女優やモデルになることで環境問題の発信につながれば、興味を持って取り組んでいきたい思います」と述べた。憧れの俳優は、米倉涼子の名前を挙げた。
ほか、最終結果は2位・比嘉あいりさん(沖縄県代表)がミスエアーに、3位・太田成美さん(兵庫県代表)がミスウォーターに、4位・加藤理子さん(香川県代表)がミスファイヤーに選ばれた。
◆取材・文=大野代樹