7月28日、「六本木クラス」(毎週木曜夜9:00~9:54、テレビ朝日系)の第4話が放送された。全13話となる本作は、これで約3分の1を終えたが、回を追うごとにストーリーにハマる視聴者が増えてきたようで、「#六本木クラス」がTwitterトレンドで2位をマークした。(以下、ネタバレ含みます)
新事実が次々発覚した第4話
本作は、韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓共同プロジェクトでリメークした作品。一人の青年が自分を絶望の淵にたたき落とした親子に復讐を誓い、敵親子の巨大企業に仲間と共に彼らに挑んでいくストーリー。下剋上、主人公を巡る三角関係、青春群像劇…とジャンルミックスなエンターテイメント作品だ。
第4話では、主人公・新(竹内涼真)が経営する「二代目みやべ」に、葵(平手友梨奈)がマネージャーとして入り、彼女のアドバイスで内装からメニューまで大幅なリニューアルをした結果、大盛況で再スタートをきった様子が描かれた。
その中で、従業員のりく(さとうほなみ)が実はトランスジェンダーであることや、葵と龍二(鈴鹿央士)の未成年時の飲酒を通報したのが優香(新木優子)ではなく、葵が高校時代にイジメの現場を実況中継したために退学になったのを逆恨みしている加害者の元同級生だったことなど、新事実が次々と発覚。「えっ!? そーだったの?」の連続が視聴者の関心を捉えて離さなかったようだ。