「東京インディペンデント映画祭2022」グランプリ、準グランプリ受賞三作品、ABEMAにて独占配信決定
次世代の若手映画監督の登竜門映画祭「東京インディペンデント映画祭2022 supported by ABEMA」にてグランプリ、準グランプリを受賞した三作品が、ABEMAにて2023年に独占配信されることが決定した。
「東京インディペンデント映画祭2022」は、「次世代の映画監督を育成する」をモットーに、初めて開催される映画祭で、コロナ禍のもと、映画のオンライン視聴が日常化した今、全国に向け、新たなムーブメントを呼び起こす「夢のある映画祭」となっている。また、海外映画祭との推薦提携し、良質なインディペンデント映画作品を世界へ向けて発信、年間を通じて、オンラインで楽しめるハイブリッドな映画祭を目指している。
今回、その審査委員長を「新聞記者」(2019年)でアカデミー最優秀作品賞を受賞した藤井道人監督が務め、最旬の審査員として、女優の奈緒、映画ライターのSYOなどが集結した。
また、次世代監督の育成スカラシップとして、グランプリ、準グランプリ受賞三作品監督に対し、1作品につき300万円の次回作の制作支援金をABEMAが提供し、短編映画として2023年にで独占配信する。最終候補10作品についても、ABEMAで独占配信する予定だ。
開催にあたり、審査委員長の藤井監督は、以下のコメントを寄せている。
作品の募集は8月3日より開始されており、受賞の発表は2023年2月、授賞式は2023年3月を予定している。