永瀬廉“信長”、敗北した満島真之介“信玄”に喝「1度の敗北が、すべての敗北か?」<新・信長公記>
第3話あらすじ
「旗印戦」ランキング1位の武田信玄(満島真之介)を、たった1分で倒した徳川家康(小澤征悦)。クラスイートの武将たちは、信玄の空席を見ながら、家康の次のターゲットはランキング2位の豊臣秀吉(西畑大吾)なのではないかと、話をしている。
そこへ、松葉づえをついた信玄が姿を現し、日下部みやび(山田杏奈)は心配顔。「まだ生きていたのかぁ」と声をかけた家康は、自分の靴を磨くように命令。言葉を失う信玄に代わって靴を磨いたのは、明智光秀(萩原利久)だった。
一方、理事長室では、理事長が楽しげな様子を見せていた。本来の歴史では、無敗を誇った家康が、唯一負けた相手が信玄だった。旗印戦では、いきなり歴史を覆す展開となっており、理事長は「目が離せんわい」とニヤリと笑う。
同じ頃、屋上では、一人佇む信玄の元へ、織田信長(永瀬廉)がやってくる。「これからは日陰の道を歩くしかない」という信玄に、信長は「1度の敗北が、すべての敗北か?」と声を掛け、「風林火山」の旗を渡すのだった。
そんな中、みやびはある男性に出会う。男性は、「武将たちをクローンとしてよみがえらせたのは、自分の父親である」と明かし、「みやびの歴史の知識を活かして武将たちをコントロールしてほしい。そして、家康を何とか止めてほしい」と告げる。
男性の言葉を受けて、“占い”を思いついたみやび。教室では、武将図鑑の“武将たちの逸話”を参考にしたみやびの占いが「当たる」と評判となっていた。そんな中、家康が「24時間以内に明智光秀を倒す」という旗印を提出。武将たちは、「明智が1000%負ける」とうわさをする。