真飛聖のコメント
私は「赤羽屋」という呉服店の社長をやらせていただきます。台本を読ませていただいて、まず、過去がありその経験を活かしての今があるという彼女の芯の強さ、見えにくい愛情深さを感じました。その表現の加減が難しいなとは感じましたが、すてきな共演者の方々、そして、信頼している相沢監督に引っ張っていただき、楽しく演じさせていただきました。記念すべき月9初出演!どうぞ、お楽しみに!
萩原みのりのコメント
呉服店「ファイブシーズン」という自分のお店を立ち上げ、自分のお店らしさを追求する為に、着物業界全体をもっと良くする為にと、とにかく一生懸命頑張る香澄の真摯(しんし)さと、真っ直ぐすぎるが故の不器用さを、視聴者の方々に少しでも温かい気持ちで見守っていただけるといいなという思いで演じました。あの時見ていた背中を、憧れていた先輩を、皆さんにも少し思い返していただけるような回になっていたらとてもうれしく思います
野田悠介プロデューサー(フジテレビ第一制作部)のコメント
赤羽千尋は着物業界に君臨する女帝で、決して人には見せない顔がある役どころでしたので、真飛聖さんが持ち合わせる芯の強さとその奥深さを表現して頂けると思い、お願いをしました。女帝との師弟関係であり、犬猿の仲になってしまった井手香澄を萩原みのりさんに演じて頂きました。萩原さんの可憐(かれん)な所とその奥に秘めた強い思いがこの役にぴったりだと思いお願いをさせて頂きました。2人のぶつかり合いを、ぜひお楽しみ下さい!