重岡大毅“北”、久保田紗友“マリア”との生活で心境に変化が「人って案外優しいんだよ」<雪女と蟹を食う>
8月19日(金)、ジャニーズWEST・重岡大毅主演、入山法子共演のドラマ「雪女と蟹を食う」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)の第7話が放送される。
本作は、自殺を図ろうとしていた男性・北(重岡)が、孤独な人妻・雪枝彩女(入山)と、カニを求めて北海道まで旅をするサスペンスフルなラブストーリー。彩女の夫で小説家・雪枝一騎を勝村政信、一騎の担当編集・巡健人を淵上泰史、北と彩女にとってキーパーソンとなる北海道のホステス・マリアを久保田紗友が演じ、監督は「全裸監督」(2019年)や映画「ミッドナイトスワン」(2020年)などを手掛けた内田英治らが担当している。(以下、ネタバレを含みます)
教師と生徒の禁断の恋…謎多き彩女の過去が明らかに!
8月12日に放送された第6話では、彩女と一騎の過去が描かれた。元は教師と教え子であった二人。太宰治の「斜陽」をきっかけに距離を縮めると、学校の屋上で熱いキスを交わすのだった。
一方、彩女とはぐれた北は再び生きる目的を失い、“死”を考えるように。そんな中、北は意識を失い倒れるも、マリアが働くススキノのニュークラブで目を覚ます。生きることも、死ぬこともできない葛藤を抱えながら弁当を食べるシーンでは、重岡の演技力の高さが改めて証明された。