コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、まぜたまさんの漫画「不登校児、動く」だ。同作は、不登校児と同級生が登場。家によく遊びに行っているという同級生が、不登校児に対して「うちのクラス、女子のレベル高いぞ」などと言ったところ、「お前がどんな奴がタイプなのか見てみたい」と登校することを決意するが…というストーリーだ。7月16日に投稿されたツイートには、4万いいねを超える反響が集まっており、「尊すぎる」「可愛すぎ」「オチが秀逸」などといった声もあがった。作者のまぜたまさんに話を伺い、創作の裏側などを語ってもらった。
―― 7月に投稿された「不登校児、動く」は4万いいねを超える反響です。漫画に対する反響について率直な感想をお聞かせください。
純粋に嬉しいです。自分がいいと思ったものを共感してほしいために漫画を書いてるので、多くの人に届いてうれしいです。
―― 「不登校児、動く」について、創作のきっかけをお教えください。
前から漠然と不登校児ラブコメのネタは頭にありました。そこにもうひとつ面白い要素思いついたので、足して書きました。
――「不登校児、動く」について、作品に込めた思いをお聞かせください。
特にないですね。可愛いと思っていただけるようにいろいろと試行錯誤してるので、可愛いと思っていただけるよう書きました。
――漫画全般において、ネタを考える時に意識していることはありますか。
なんも感想を抱かせないものは書かないことです。「何かしら感情に触れるように」っていう意識はしています。
――今後の目標や展望があればお教えください。
単発のお話ばかりなので、少し長く続く漫画を完成させてみたいです。
――作品を読んでくれている読者やフォロワーにメッセージがあればお願いします。
これからも基本的なスタンスは変えずにもっといいものを届けられるようにするので、ぜひ見ていてただきたいです!!