<初恋の悪魔>満島ひかり、物語の重要な鍵を握る人物として第6話より出演決定 毎熊克哉“朝陽”の死にも関与
林遣都と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「初恋の悪魔」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第6話が、8月20日(土)に放送される。物語が第二章に突入する第6話より、満島ひかりが出演することが分かった。同作は、「Mother」「Woman」「それでも、生きてゆく」「東京ラブストーリー」などのヒットドラマを書き下ろした脚本家・坂元裕二が手掛けるミステリアスコメディー。
林が演じるのは、ヘマをして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(しかはま・すずのすけ)。そして、そんな鈴之介の元に、総務課・馬淵悠日(まぶち・はるひ/仲野)、生活安全課・摘木星砂(つみき・せすな/松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(ことり・るか/柄本佑)といった、訳ありの警察署員が集まる。警察署には勤めているが、捜査権はない4人。一人一人こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明していく。
満島が演じるのは、物語の最大の謎の解明に向かって重要な鍵を握る人物・淡野リサ。
8月13日放送の第5話では、鈴之介が東京で偶然、もうひとつの人格となった星砂と出会った。その星砂は少しずつ鈴之介に心を許して自分の過去を語り始め、16歳で家出し東京に出たこと、そこで出会った淡野リサという女性に救われたこと、そしてさらに、そのリサが、悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことを語る。
はたして星砂とリサにはどのような過去があったのか。そして朝陽が不審な死を遂げた事件とどのような関係があるのか。第6話では、ますます深まっていく謎が解き明かされる。