子役出身の17歳・小林星蘭&片岡凜が家出少女役で「石子と羽男」にゲスト出演
有村架純と中村倫也がW主演を務める金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。8月26日(金)放送の第7話では、居場所を求める若者たちが集まる繁華街で石子(有村)と羽男(中村)がある少女たちと出会う。その少女役で、本作がドラマデビューとなる片岡凜と、子役出身の小林星蘭がゲスト出演することが決定した。
同ドラマは、東大卒パラリーガル・“石子”こと石田硝子(有村)と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・“羽男“こと羽根岡佳男(中村)コンビが誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む“リーガル・エンターテインメント”。
また、同作は金曜ドラマ「アンナチュラル」(2018年)や「MIU404」(2020年)、「最愛」(2021年、3作品全てTBS系)を生み出してきたプロデューサー・新井順子氏と演出・塚原あゆ子氏、そして二人とは初タッグとなる脚本家の西田征史氏が手掛ける完全オリジナルドラマだ。
片岡は、2021年春に開設したTikTokとInstagramが注目を浴び、昨年末に芸能事務所に所属したばかり。コミック誌の表紙やアーティストのミュージックビデオへの出演経験はあるが、ドラマへの出演は今回が初めてだ。本作で演じるのは、繁華街に集まる少年少女の一人・川瀬ひな(かわせ・ひな)。幼い頃に両親が他界し、そのショックと大人への不信感から心を閉ざして生きてきた16歳だ。
小林は17歳にして芸能キャリア13年で、子役時代から数々のドラマやCMに出演し活躍している。本作で演じるのは、ひなの友人の東美冬(あずま・みふゆ)。1か月前に家出し、ひょんなことで意気投合したひなと行動を共にするようになった。