ジャニーズWEST・重岡大毅主演、入山法子共演のドラマ「雪女と蟹を食う」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)の第8話が8月26日に放送された。北(重岡)が彩女(入山)とはぐれて数日、北が北海道の地で居候させてもらっているホステス・マリア(久保田紗友)と彩女に接点が生じて、3人の男女の関係が複雑に絡み合った。北とマリアが涙を流しながら本音を語るシーンがあり、重岡が圧巻の演技を披露した。(以下、ネタバレが含まれます)
マリアがついに北と彩女の関係に気付く…
本作は、自殺を図ろうとしていた男性・北(重岡)が、孤独な人妻・雪枝彩女(入山)と、蟹を求めて北海道まで旅をするサスペンスフルなラブストーリー。彩女の夫で小説家・雪枝一騎を勝村政信、一騎の担当編集・巡健人を淵上泰史、空腹で路頭に迷う北を救ったホステス・マリアを久保田紗友が演じ、監督は「全裸監督」(2019年)や映画「ミッドナイトスワン」(2020年)などを手掛けた内田英治らが担当する。
マリアにとって北は“ヒーロー”。ニュークラブで客の妻に襲われたところを助けてくれたのが北だった。マリアと北は一夜を共にして、店の仲間たちにも2人の交際がスタートしたかのように思われていたが、マリアは教会で彩女と再会。彩女が待ち続けている男性の特徴を聞いて、あまりにも北と似ていることに気付いてしまった。