西島秀俊「今回は事務所スタッフも褒めてくれた(笑)」 永野芽郁ら『ユニコーンに乗って』キャストがクランクアップ
永野芽郁が主演を務める火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の最終回となる第10話が9月6日(火)に放送される。同作は、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業「ドリームポニー」のCEO・佐奈のもとに、会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。
8月30日放送の第9話では、早智(広末涼子)からの「ドリームポニーを買収したい」という提案に対し、佐奈(永野)は創業メンバーである功(杉野遥亮)と栗木(前原滉)も同じ思いであることを確認し、一度は断ることに。しかし、どこかで早智の「もっと先の未来は想像できているか」という言葉が胸にひっかかっており、M&Aについて勉強するなかで新たな選択肢を考えるように。一方、功は父・征一(利重剛)の会社のトラブルをきっかけに自分の中に新たな気持ちが芽生えていることに気付く。
数日後、佐奈は改めて朝会で早智からの提案を前向きに考えることを相談すると、一番反対していた栗木も佐奈の熱い思いに動かされ、最終的にはM&Aという形で「ドリームポニー」は新たな一歩を進むことになった。そして順調に準備が進んでいたある日、功は佐奈と栗木に「父の会社でスタートアップと大企業を繋ぐ架け橋になりたい」という夢を打ち明け、「ドリームポニー」を去ることに。功が「今までありがとう。楽しかった」と優しい笑顔で佐奈をハグすると、佐奈は涙目でそれを受け止めた。