関口メンディー(EXILE/GENARATIONS from EXILE TRIBE)が9月12日、都内にて開催されたABEMAオリジナルドラマ「覆面D」配信決定プレミアイベントに、水沢林太郎、秋田汐梨、曽田陵介、紺野彩夏、武知海青(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、酒井若菜と共に出席。劇中で挑戦したプロレスの芝居を経て、今後のプロレスデビューの可能性に意欲を見せる場面があった。
初めての主演を務める関口メンディー
関口がドラマ初主演を務める同作は、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く、完全オリジナルストーリー。教育困難校で教鞭を執りながら、覆面プロレスラーとしての顔ももつ元熱血教師を関口が演じる。
関口は「初めての主演だったので、撮影の現場の雰囲気とかは率先して作らなきゃなとすごく意識しました。積極的にみんなと話したり、コミュニケーションを取ることで、より撮影がスムーズに進んだり、がんばろうとなるようにコミュニケーションを心掛けたりしました」とコメント。
プロレスのシーンについては「プロレスの練習も海青と3カ月前くらいから始めまして。週2、3回とか」と振り返り、「ツアーとかイベントと平行した中でやっていたので、体力的にも大変なところはあったんですけど、海青もいてくれたということもあって、すごく心強くて、一緒に汗を流しました。DDTというプロレス団体の方々にも協力してもらって、プロレスにすごく入り込めました」と語った。
すると武知も「入り込めましたね。(プロレスが)好きになっちゃいました」とうなずいた。
関口メンディー、プロレス練習は「ダンスと似ている部分も」
プロレスの練習を関口は「感覚的にはダンスの振り付けを覚えるのと少し似ている部分はあった」と回顧。その上で「プロレスとなるとまたやり方が違って、技を仕掛けるだけじゃなくて受ける側もあるので、高いところから落とされたり、受け身の練習も大変でした」と振り返った。
さらに、今後プロレスに挑戦してみたいかという問いには「練習の時からDDTの方々とかから、海青も一緒だったんですけど、本当に『出てくださいよ』というラブコールがすごい」と告白。
武知も「『明日デビューしよう』と言われた」と明かし、関口は「『明日ですか!?』みたいな(笑)。やってみてプロレスの奥の深さとか、プロレスラーってすごいかっこいいなと僕自身も思ったので、機会があれば。海青とタッグマッチなのか、海青と戦うのか分からないですけど、やりたいなとは思いますね」と意欲的だった。
取材、文＝山田健史
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
ABEMA『覆面D』
初回放送日：2022年10月15日（土）夜10時～番組URLはこちら
ABEMA『覆面D』
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