EXILE黒木啓司「感無量」!監督直伝の金色グローブで始球式
EXILEのパフォーマー・黒木啓司が5月25日、福岡・ヤフオクドームで開催されたプロ野球「ソフトバンク-ロッテ」戦で自身初となる始球式を務めた。
プロ野球選手を目指し、高校時代まで野球部に所属していた黒木が投じたボールは、惜しくも内角高めに外れたが、力強い速球で会場を沸かせた。
球威のあるボールを投じた黒木は「ちょっと高めに行っちゃいました。ストライクをとりたかったです」と悔しがったが、初めての始球式に「野球少年の頃に戻った感じ。マウンドに立てて感無量です」とご満悦。
また始球式前には、以前対談経験のある工藤公康監督を訪問。指揮官から、黒木の名前が入った金色の特注グローブをプレゼントされた。幼少期、工藤が活躍していた頃の西武ライオンズファンだったという黒木は「工藤、(ロッテの)伊藤勤両監督、昨日は秋山(幸二)さんにお会いでき、さらにはこんなに素敵なグローブまでいただき始球式ができて、いろんな夢が叶った」と興奮気味に話した。
地元である宮崎をはじめ、九州のエンタテインメントを盛り上げるプロジェクト「THE NINE WORLDS」を始動させた黒木は、福岡・ヤフオクドームで「これからも色んな形で九州を盛り上げていけるように頑張りたい」と意気込んだ。
5月25日(福岡・ヤフオクドーム)