重岡大毅“北”、届かぬ思いに涙…入山法子“彩女”はついにカニのフルコースを予約<雪女と蟹を食う>
9月16日(金)、ジャニーズWEST・重岡大毅主演、入山法子共演のドラマ「雪女と蟹を食う」(毎週金曜深夜0:12-0:52、テレビ東京系)の第11話が放送される。
本作は、自殺を図ろうとしていた男性・北(重岡)が、孤独な人妻・雪枝彩女(入山)と、カニを求めて北海道まで旅をするサスペンスフルなラブストーリー。彩女の夫で小説家・雪枝一騎を勝村政信、一騎の担当編集・巡健人を淵上泰史、北と彩女にとってキーパーソンとなる北海道のホステス・マリアを久保田紗友が演じ、監督は「全裸監督」(2019年)や映画「ミッドナイトスワン」(2020年)などを手掛けた内田英治らが担当している。(以下、ネタバレを含みます)
“最期と決めた地”にたどり着いた二人
9月9日に放送された第10話では、北と彩女が“最期と決めた地”である、北海道・稚内にたどり着く。さまざまな出会いを経て、気づけば「生」に前向きになっていく北。一方で、彩女は「死」への思いを募らせていた。
これまで、不思議な二人旅を続けてきた北と彩女。各地をめぐる中で二人の間にでき始めた小さな溝は、少しずつ、しかし着実に広がっているように思える。次回、第11話では旅の“最終目的”を達成しようと、彩女が動き出す。