虹コン・ねも、「普段はちゃんとしてるんですよ!」を認めてもらえず戸惑う?
“ギンプ”役のメンバーは、次も“ギンプ”を希望!?
大和明桜、岡田彩夢、清水理子、山崎夏菜は“ギンプ”役として出演。冒頭で“半ギンプ役”と自己紹介していた大和は、遊佐監督から「一応、“少女ギンプ”役」、清水から「アオ先輩(大和)が“半ギンプ”って言ったから、みんな“半ギンプ”って言ったんです」とツッコまれていた。
その大和は、「“ギンプ”っていう、実質悪者みたいな役ができたのは、すごい嬉しかったですね。どちらかと言うと、悪者が好き!」と大喜び。
“ギンプ”の特殊メイクも気に入ったという大和は、遊佐監督から「“少女ギンプ”は、特殊メイクの方に『あくまで虹コンだから、可愛さを残してね』って作ってもらったんですけど、そのまま(特殊メイクをされた状態で)帰ったんでしょ?」と聞かれ、「はい、そのまま帰りました。嬉しかったんで」と笑顔。
さらに、「次はキックとかしたい! 超能力みたいな、指からビームが出るみたいな、そういう事をしてみたい。“ギンプ”の進化系です!」と期待する。
また、清水は「メイクしてもらった時は、『すごい!』みたいな。とにかく嬉しくて、いっぱい写真を撮ったんですけど、後になって見たらわりと怖くて(笑)。片目だけ真っ赤で、傷もリアルに書いてもらって本物みたいでした。今度は、喋る“ギンプ”がいいです!」と希望した。
“ギンプ”の唸り声はバラバラだったそうで、遊佐監督は「バラバラで良かったよ」と話す。だが、大和が「アーオ」という唸り声で自己主張していた一方で、山崎は「可愛い“ギンプ”って聞いてなかったので、私の唸り声は気持ち悪かったなって、今思いました」と少々不満げ。
岡田は「私は(ホラー作品の)『呪怨』的な、かすれ声みたいな唸り声を上げてました。ホラー映画を観るのが好きだったので、自分が驚かす方の役になるっていうのが面白くて。白塗りのメイクをされてる時は、『映画に出てるお化けとかも、こんな事をやってるんだ』って思いました。撮影は楽しかったです」と、ホラー好きとして喜びを語る。
蛭田愛梨、片岡未優の“街の少女”役については、遊佐監督が「『2人で楽しそうに話をしてて』って言って、それをこっそり遠くから撮ってました」と振り返り、片岡は「見付けてください!」と呼び掛けた。
ののた、もえちゃん、ねもからファンにメッセージ
最後に、遊佐監督が「すごく可愛い映画になったと思います。メイキングも結構楽しいので、映画を観て、帰りの電車でパンフレットを読んでいただいて、お家に帰ってメイキングを観てっていうのを、1人20セットくらいこなしていただければ、続編できるかもしれないです」とファンに期待。
根本は「銃の格好良さと虹コンの可愛さが合わさって、すごいことになってると思うので、心して見ていただけると嬉しいです」とアピールする。
鶴見は「聖(セント)ソーダ(劇場で販売されている公開記念ドリンク)が出たことに、すごく感動してます。コラボメニューっていう物が好きなんですよ。そういう物が出て、パンフレットもあって、メイキングもあって、本当にいろいろ展開させていただいています。皆さん、ソーダは1人30杯くらいずつ飲んでください。ぜひ、続編をよろしくお願いします。たくさん観てください!」と、続編への希望を語る。
奥村は「今日は土曜日ということで、裏にいろんなイベントがあったと思うんですけど、その中でも舞台挨拶を選んで、来てくださってありがとうございます。今、日本で1番いいゾンビ映画だと思ってるので、ねもちゃんが言ったように今日は心して観ていただいて、そして友達を誘って30回観て、聖ソーダも30杯飲んで、他のコラボドリンクとかコラボメニューを出せるようにしたいなと思います。続編は皆さんにかかってると思うので、よろしくお願いします」とメッセージを送った。