2人が食で実践している“我流”は?
また、「2人が最近“我流”で行っていることは?」という質問で、あんりは「相方の田辺(智加)さんの影響で、お茶にハマっていまして、良い茶葉が手に入ったら田辺さんに連絡して、『これは何分蒸しますか?』と聞くようにしています」と披露するが、記者から「それは田辺さんの我流では…」とツッコまれ、あんりは「ああ、そうか!」と照れ笑い。
改めて、「米にマヨネーズと醤油、とかをやっています。お茶からかけ離れちゃいますけど(笑)。でもおいしいんですよ。醤油じゃなくて、ブラックペッパーでもいいんです。本当はツナマヨご飯が食べたいんですけど、ツナが家にないから…。極論、マヨネーズと醤油とか、マヨネーズとブラックペッパーでも大丈夫」とお薦めを語った。
それに対して岩井も、「俺も飯で言ったら、すごく良い海苔をいっぱいもらったんですよ。“何等級”みたいなやつを。すごく風味が良いんですけど、それを最近はぐちゃぐちゃにして味噌汁の中に入れて、“風味殺し我流”。全部みその味になっちゃうんだよ(笑)。全く良さがなくなりました」と、うまくいかなかった“我流”を告白した。
目標は“気づいたら結構続いてた”という番組
そして、この番組の目標について、岩井は「短い命で散るというか…。長く続けていこうとかじゃなくて、“今回で散ってやる”みたいな感じで、いつもやってほしい。“気づいたら結構続いてた”のやつでいいと思います。“次のためにこれをやっておく”とかをやると、『我流しか勝たん!』はダメになってくる(笑)。投げやりな感じでやっていいと思います」と展望を語り、あんりも「10何年とか続いたとして、『なんでこの番組ずっと続いてんだよ』と、みんなに言われるくらい(笑)。みんなに不思議がられながら長くやっている番組になればいいですね」と期待を込めた。
最後に、岩井は「本当に、お昼のテンションで誰もやっていないので…、すごくVTRが面白いんですけど、予想通りの反応をしない出演者たちを楽しみにしてもらえればなと思います」と話し、続けて、あんりが「それに困っている天の声も見てほしいです(笑)」と見どころを語った。